CASE STUDY 事例紹介

  • LITONE PDF

サイボウズ事例株式会社神戸設計ルーム様

2024.12.26

株式会社神戸設計ルーム : https://www.kobe-sekkei.co.jp/

業務内容官公庁事業や展示会出展支援、テンプレート事業
製品の利用用途帳票の自動生成・送付とデザイン性の高い帳票作成により業務効率化とペーパーレス化

GlobalBの支援を受けながら、帳票管理の効率化を進めました。
1970年に兵庫県神戸市で設立し、官公庁事業や展示会出展支援、テンプレート事業を手掛ける株式会社神戸設計ルーム。同社では、すでにkintoneを導入し活用していましたが、帳票管理においていくつかの課題を抱えていました。特に、業務効率化とデザインの自由度向上が求められていました。 今回は、株式会社神戸設計ルームの赤木様に、LITONE for kintone PDF導入を通じた業務改善の取り組みについてお話を伺いました。
LITONE for kintone PDF導入で帳票管理の課題を解決
課題に感じていたことなど

【導入背景】
神戸設計ルームでは、kintoneを活用して業務管理を行っていましたが、帳票管理に関しては多くの課題を抱えていました。kintoneの標準機能では、帳票のフォントサイズやレイアウト調整といったデザインの自由度が低く、特に請求書や見積書といった顧客向け帳票の品質が課題となっていました。また、帳票作成が手作業に頼っていたため、担当者への負担が増加し、業務効率化が進まない状況でした。これらを解決するために、同社はLITONE for kintone PDFの導入を決定しました。

【取り組みの内容】
神戸設計ルームでは、LITONE for kintone PDFの導入に際して、GlobalBの支援を受けながら、帳票管理の効率化を進めました。まず、請求書や見積書といった顧客向け帳票のデザインをテンプレート化し、フォーマットの標準化を実現しました。このテンプレートは、細かなレイアウト調整が可能で、美しい帳票作成を支援するものです。

次に、kintoneのプロセス管理やワークフロー機能を活用し、帳票作成の自動化を推進しました。承認プロセスに応じてPDFが自動生成されるようにし、担当者の手間を削減できました。また、従業員向けにLITONE for kintone PDFの操作や活用方法に関する研修を実施し、現場でのスムーズな運用を支援しました。これらの取り組みを通じて、帳票管理の課題を解決するとともに、業務全体の効率化を実現しました。

今後どのようになっていきたいか

神戸設計ルームでは、LITONE for kintone PDF導入による成果をさらに発展させ、業務全体の自動化を目指しています。特に、受注から請求書作成、顧客への送付までの一連の業務フローを完全に自動化することで、さらなる効率化と正確性の向上を図る計画です。

また、kintoneのWebhook機能や外部APIを活用し、Chatworkをはじめとした他の業務システムとの連携を強化する方針です。これにより、業務データの一元管理や迅速な情報共有を実現し、従業員の作業負荷軽減を進めます。

さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、従業員のITスキル向上を図り、自社内でさらなる業務改善が可能な体制を整備していきます。これらの取り組みを通じて、同社は業務効率化と顧客満足度の向上を両立しながら、今後も持続的な成長を目指していきます。

ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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