kintone勉強会

サイボウズ事例株式会社ナカガワ様

2024.12.24

株式会社ナカガワ： https://www.ns-nakagawa.com/

業務内容天かす（あげ玉）の製造・販売
製品の利用用途kintoneの標準機能を学ぶ勉強会を受講し、アプリ開発スキルを社内で広げることで、全社的な業務効率化を推進する基盤を構築

社内のkintone活用を推進し、アプリ開発の裾野を拡大

株式会社ナカガワは、長崎県大村市に工場を構え、天かすの製造・販売を手掛ける企業です。同社ではすでにkintoneを導入し、多数のアプリを活用していましたが、アプリ開発を担うメンバーが限られていたため、全社的な活用促進が課題となっていました。この課題解決のため、GlobalBが主催するkintoneの勉強会に参加しました。今回は、総務課の担当者にお話を伺いました。

各部署での業務課題に対応するアプリが続々と開発されています

課題に感じていたことなど

天かす製造・販売業界で多様化する業務ニーズに対応するため、株式会社ナカガワでは数年前にkintoneを導入し、業務の効率化を進めてきました。しかし、アプリ開発は総務課をはじめとする限られたメンバーに依存しており、アプリの活用が一部の部署にとどまっていました。

そこで、全社的にkintoneを活用し、各部署での業務効率化をさらに推進することを目的に、GlobalBが提供するkintoneの勉強会に参加しました。

【取り組みの内容】
勉強会では、Zoomを使用して画面を共有しながら進行。参加者は講師の説明を聞きながら実際に手を動かしてアプリを作成するスタイルを採用しました。初級コースの内容に焦点を当て、kintoneの標準機能を体系的に学べるプログラムを実施しました。

担当者によると、「これまで自己流でアプリを作っていたメンバーも、勉強会を通じて基本をしっかり理解できたことが大きな収穫です」とのことです。また、勉強会で得た知識を活用して、各部署での業務課題に対応するアプリが続々と開発されています。

今後どのようになっていきたいか

株式会社ナカガワでは、今後さらに全社的なkintone活用を推進し、業務効率化を進めていく予定です。「勉強会をきっかけに、アプリ開発に参加する社員が増えたことで、これまで以上に柔軟かつ迅速に業務改善ができるようになりそうです」と担当者は語ります。

勉強会を通じて構築された社内のアプリ開発基盤を活かし、株式会社ナカガワのさらなる成長が期待されます。