サイボウズ事例有限会社川添商工様
2023.11.28
有限会社川添商工 : https://kawa-sho.com
業務内容各種折箱、木箱等の製造・販売、食品包装資材の販売
製品の利用用途kintoneとPCAクラウドにて見積原価管理システムを開発し値上情報などの一括管理
見積作成から受注管理まで一元化され今までの煩雑な手作業が信じられないほどスムーズに
新型コロナ禍以降、円安の影響でメーカーからの値上げが相次いでいます。この状況に対応するため、営業マンたちは得意先への値上げ見積もり作成に多くの時間を費やしていました。値上げのたびに新たな見積もりを作成する必要があり、これが大きな業務負担となっていたのです。
そこで、業務の効率化を図るため、GlobalBに相談しました。その結果、kintoneとPCAクラウドのデータ連携によるシステム構築を決定。この新しいシステムによって、データの一元管理が可能となり、見積もり作成のプロセスが効率的になりました。営業マンの業務負担の軽減と、より迅速な顧客対応が可能になったのです。
導入の効果や背景、今後について、担当者に詳しく伺いました。
そこで、業務の効率化を図るため、GlobalBに相談しました。その結果、kintoneとPCAクラウドのデータ連携によるシステム構築を決定。この新しいシステムによって、データの一元管理が可能となり、見積もり作成のプロセスが効率的になりました。営業マンの業務負担の軽減と、より迅速な顧客対応が可能になったのです。
導入の効果や背景、今後について、担当者に詳しく伺いました。
データがリアルタイムで同期されるようになったおかげで、顧客からの信頼も上がり、営業活動が格段に効率的になりました。
課題に感じていたことなど
PCAクラウドでは得意先別単価マスタが持てないため、それぞれ得意先別に販売した過去の売上伝票をもとに単価を検索して伝票作成及び見積書を作成する必要があるため、属人的になりがちで人による作業でのミスなども起こりやすい。
そのためシステム化することでそれぞれの担当者が個別に過去の帳票をみながら作成しなくとも誰でも効率よく売上伝票および見積書の作成ができるようにしたい。
まずはそれぞれがkintoneをつかいこなせるようになれば外出先からでもデータの確認などが行えるためより情報共有がしやすくなっていくと考えている。
今後は木箱などの作成業務においても見積作成時の標準化などシステム化できるところを改善していき業務全体の最適化を図っていきたい。
ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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