CASE STUDY 事例紹介

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LITONEウェブアプリ for LINE WORKS報連相の漏れをなくし会議の質を向上|株式会社キャリア・プラン様のLITONEウェブアプリ for LINE WORKS×kintone活用事例

2026.07.31


沖縄県内でアパート建築を中心に事業を展開する株式会社キャリア・プラン様では、工程管理や顧客管理を紙やExcelで運用しており、情報共有や報連相などの課題を抱えていました。
そこで同社は展示会を通じて出会った、DX推進支援を得意とするSomuriX社へ相談。課題解決の手段として、SomuriX社からLITONEウェブアプリ for LINE WORKSの紹介を受けました。
その後、同ツールを導入してLINE WORKSから日報や案件情報を入力できる環境を構築し、kintoneを活用した業務改善に着手しました。
今回は常務取締役の謝敷(じゃしき)様に、導入の背景や活用方法、導入後の変化についてお話を伺いました。


報連相の漏れをなくし、会議の質を高めるためDX推進を開始

Q:まずは御社の事業内容について教えてください。

謝敷:当社は沖縄県浦添市に本社を構え、アパート・共同住宅の建築を中心に事業を展開しています。
もともとは現会長が設計事務所を立ち上げたところからスタートし、その後、建築事業や不動産管理事業、不動産会社の分社化へと拡大してきました。
現在は設計・施工・販売・管理まで一貫して対応できる体制を構築しており、そのグループ会社の中心となるのが株式会社キャリア・プランです。
ある調査機関の調査では沖縄県内のアパート受注・販売棟数で1位を獲得し、これまでに9回の受賞実績があります。

株式会社キャリア・プラン様 公式HPはこちら▶ https://www.careerplan.jp/

Q:謝敷(じゃしき)さんのご経歴や、現在の業務内容についても教えていただけますか?

謝敷:今は常務取締役として、グループ会社全体の総務部門を統括しています。もともとは会計事務所に勤務しており、16〜17年ほど前にご縁があって当社へ入社しました。
財務・経理・総務・法務・労務などの幅広い業務を担当していて、システムやDX推進についても専務と一緒に中心となって取り組んでいます。
学生時代は電子技術科で学んでおり、プログラミングなどにも触れていました。そのためシステムを活用することに抵抗がなく、本を読んだり調べたりしながらkintoneのアプリ作成やカスタマイズを進めています。
各部署の状況はある程度把握しているので、「こういう機能があればもっと効率的になるのでは」と考えたり、現場の声を聞き取りしたりしながらシステム開発をしています。

Q:普段のお仕事の中で、特に大切にされていることは何でしょうか?

謝敷:一番大切にしているのは「どれだけ楽ができるか」ということです。人がいれば仕事はできるかもしれませんが、そのぶん固定費もかかりますし。
建築業界は10年以上前から人手不足といわれています。今の状況を見ていると、このままでは皆が疲弊してしまうので、やはり効率化していくしかないと思っています。
また、今の社長や専務もDX推進に理解があり、できるだけみんなが楽に仕事ができて、なおかつスピーディーに業務を進められる仕組みを作っていこうという考えがありました。
単純な効率化だけではなく、仕事のクオリティや報連相のレスポンスのスピードを上げることも重要視しています。

紙とExcel中心の管理で情報共有に限界。確認のためだけの会議や報連相の漏れが課題に

Q:LITONEウェブアプリ for LINE WORKSやkintoneの導入前には、どのような課題がありましたか?

謝敷:もともと社内では紙やExcelを使った管理が中心でした。
工程管理もExcelで行っていたのですが、営業や設計との情報共有が十分ではなく、わざわざ会議を開いて確認することも多かったんです。
営業と設計の担当者を集めて、「この物件は今どんな状況なのか」「なぜ遅れているのか」を確認していました。これは本来、担当者レベルで報連相ができていれば必要のない会議だったと思います。
さらに、紙やExcelだと検索もしづらいですし、過去の情報を振り返るのにも時間がかかります。報連相の漏れも発生しやすく、必要な情報が関係者に伝わっていないこともありました。

ペーパーレス化でデータ検索が迅速に。情報量が増えたことで会議の質向上と確実な報連相を実現

Q:LITONEウェブアプリ for LINE WORKSやkintoneを導入して、どのような変化がありましたか?

謝敷:まだまだ運用の途中ではありますが、みんなが少しずつ使い始める中で、「こうならないかな」などの要望も現場から出てくるようになりました。
その声を拾いながら改善を進めているところですが、こちらとしてはすごく管理しやすくなっています。
今まで紙ベースだったものが必要なくなりましたし、検索も早いです。もちろん過去データもすべてデータベースに残っていますし。
一番変わったのは、会議にパソコンを持って参加するようになったことです。以前は紙を見ながら進めていましたが、今はパソコンを見ながら会議をするようになりました。
日報もこれまでずっと紙でしたが、一部の部署からkintone上で運用し始めています。お客様の管理もkintoneのアプリで行っているのでデータが見やすくなりましたし、後から確認もしやすくなりました。
また、工程管理では、日付が変更されると関係者にメールやLINE WORKSへ通知が届くようにシステムを組んでもらっているので、報連相の漏れがなくなっています。

Q:社員の皆様からは、どのような声が上がっていますか?

謝敷:今は営業部門で一番活用しているんですが、「情報量を多く記録できる」という声がありますね。
以前のExcel管理では入力できる内容にも限界がありましたが、今はより多くの情報を残せるようになりました。
営業担当者もたくさんのお客様を抱えているので、すべてを頭の中だけで管理するのは難しいんです。以前は聞かれたことに即座に答えられず、「少し確認します」と資料を探しに行くこともありました。
今は外出中でもパソコンで情報を確認できるので、その場で答えられることが増えました。そういうところは、担当者も楽だなと感じているみたいですね。

Q:会議時間が短くなるなどの変化はありましたか?

謝敷:会議時間だけでいうと、不思議と以前より長くなっているんです。入力される情報量が増えたことで、気になる点が増えてきていて。
ただ、それは悪い意味ではなくて、会議の質が上がった結果だと思っています。
以前は「聞き忘れた」「確認し忘れた」ということもありましたが、今は日報に多くの情報が残っているので、その場で深い議論ができるようになりました。
なので、慣れてきたら会議も短くなっていくんじゃないかなと思っています。
営業担当者も、「こういう情報も日報に書いておいた方がいいな」と学ぶようになりますし、管理する側もより具体的なアドバイスができるようになります。
さらに、1番いいと感じているのは報連相ですね。報連相が大事というのは分かっていても、一番難しいところでもあって。当社の中でもやっぱり課題だったんです。
そこが今できるようになってきていて、これからより効果が出てくるんじゃないかなと思っています。

スマホ入力を浸透させ工程管理をさらに効率化。承認ワークフローの構築やシステムの一本化へ

Q:LITONEウェブアプリ for LINE WORKSを活用して、特に効果を感じている点は何ですか?

謝敷:実は日報アプリは私が作ったんですが、先に作っていただいた顧客データベースとも連携させています。
日報を書けばその営業担当者が契約している案件や、今追いかけている案件が一覧で表示されるようになっているんです。
「今この案件はどうなっているのか」と思った時にワンクリックで確認できるようになったことで、必要な情報にアクセスするスピードは早くなりました。

Q:今後、LITONEウェブアプリ for LINE WORKSやkintoneをどのように活用していきたいと考えていますか?

謝敷:実はまだスマホからの入力は使いこなせておらず、一部の社員しか使えていない状況で。ただ、現場の工程進捗のところでは、現場の部長が積極的にスマホ入力を使っています。
そのおかげで、「今この現場がどういう状況なのか」がすぐに把握できるようになりました。
あと、今は毎週出してもらっている工程表のようなものも、将来的にはいらなくなってくるんじゃないかなと。その辺もすごくいいなと思います。

Q:具体的にどのような業務で使えたら良いかなどのイメージはありますか?

謝敷:まだ何がどこまで出来るかわからないですが、承認関係が必要な書類のワークフローを作ってみたいと思っています。
また、今は別のシステムを使っている業務もあるので、それらも含めて一本化していきたいなと。特に経費精算や稟議関係もできるようになれば、業務がよりスムーズになるのではないかと感じています。
1つのプラットフォームに集約していって、スマホで全部確認できるような状態にできたら、皆も楽なんじゃないかなと思います。

Q:最後に、導入を通じて謝敷(じゃしき)さんご自身が感じている変化や手応えについて教えてください

謝敷:DXの意味もよく分からない状態からのスタートで、最初は「DXってなんぞや」というところから始まりました。
そこから一つひとつ取り組んでいく中で仕事が楽しいと感じていますし、社内のメンバーも同じように感じ始めているんじゃないかと。
GlobalBさんにご協力いただきながら進めてきたこともあり、自分自身としても成長できた気がします。
やっぱり、明らかに全員の机の上から紙の量が減っていっているのを見ると、確実に変化が進んでいるなと感じています。

編集後記

株式会社キャリア・プラン様へのインタビューでは、業務の効率化だけでなく「報連相の漏れがなくなること」や「会議の質が上がること」など、日々の業務に変化が生まれているお話が印象的でした。
また、導入して終わりではなく、現場の要望を取り入れながら改善を重ねられているところも特徴的です。実際に使う社員の声を反映しながら運用を”進化”させることで、より定着につながっているのだと感じました。
社内で使用する紙の量が減り、必要な情報をスピーディに確認できる環境が整っていく。日々の業務の中で生まれている変化からも、DXが着実に現場へ浸透している様子がうかがえました。

今回ご紹介したLITONEウェブアプリ for LINE WORKSの詳細はこちら➜https://gbalb.com/litone_webapp/

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