サイボウズ事例株式会社エフピー様

2024.12.19

株式会社エフピー： https://www.rental-fp.com/

業務内容長崎県佐世保市にある企業で、イベント開催時などに機材のレンタル等行われている
製品の利用用途顧客管理、案件管理、見積管理、商品マスタ　マネーフォワード請求書連携

案件ごとにどの取引先から何の商品を付加されたかを可視化しました。

長崎県佐世保市に拠点を構え、イベント開催時の機材レンタルを手掛ける株式会社エフピー。同社では、案件ごとの多差に渡る機材や備品を取り扱う中で、経理業務の効率化に向けて課題を抱えていました。今回は、株式会社エフピーの担当者に、業務改善に向けた取り組みについてお話を伺いました。

kintoneからマネーフォワード請求書にボタン一つで連携可能な仕組みを構築し、手入力の手間を削減。

課題に感じていたことなど

【導入前の課題】
株式会社エフピーでは、案件ごとに多差に渡る商品や機材を取り扱い、取引先ごとの請求書を確認して支払いを行うプロセスに多くの時間を割いていました。また、マネーフォワード請求書を使用していたものの、案件ごとの細かい管理が難しく、エクセルや手作業での補給が必要でした。これにより、作業負荷が高まり、業務効率が低下していました。

【解決策】
kintoneを導入し、顧客管理、案件管理、見積書管理、商品マスタなどを整備。案件ごとにどの取引先から何の商品を付加されたかを可視化しました。また、見積書データをkintoneからマネーフォワード請求書にボタン一つで連携可能な仕組みを構築し、手入力の手間を削減。これにより、取引先ごとの商品および原価管理が容易になりました。

今後どのようになっていきたいか

株式会社エフピーでは、kintoneを活用した案件管理の効率化を続続的に進めていく予定です。さらに、見積書アプリ内で付加先ごとの合計金額を自動集計する仕組みを構築し、原価管理の精度を高めることを検討しています。これにより、業務のさらなる効率化と作業ミスの削減を目指します。